躁うつ日記

躁うつを生きる僕の毎日の記録

2023-01-01から1年間の記事一覧

榊いずみは歌詞もいい

榊いずみさんは橘いずみ時代の「失格」の頃から好きでライブも観に行ったけど結婚して榊いずみになってからの曲を昨日聴いたらもっと良かった。 「LOST AND FOUND」という曲でサビの後で「妄想さ」と来る。自分も時々妄想か現実かの闘いをしているのでこの歌…

30年前の時の躁鬱と大きく違うこと

それはスマホの発達だ。スマホで大勢の人が情報にアクセスしたりやりとりできたりする。それが僕の妄想を駆り立ててしまうのだ。社会的妄想とでも言うのか。 人に見られている、自分のことがリークされている。そんな風に感じてしまう。 家族でもそうだ。僕…

感太にハッとさせられて

一太郎の画面右側に感太を起動させているが本文と連動していると感じる時がある。 例えば精神の崩壊について記述後、感太に「私を裁いてくれ」と出たり。 これの音楽版があったら面白いと思う。今の自分の気持ちに合った音楽をレコメンドしてくれるアプリが…

あなたといると落ち着かないと既に大学時代、女友達に言われていた

大学時代僕は女友達と長電話するのが好きだった。ほとんど中毒だったかもしれない。彼女らも時間はあったから付き合ってくれたけど恋人に発展することはなかった。 彼女たちから言われたのが表題の「落ち着かない」という発言だった。 僕の中の何かがそう感…

極端を攻めていく先に待っていたもの

僕は音楽ならフリージャズとかパッセージの早いもの、美術でも現代美術が好きだった。自分を落ち着かせるというより駆り立てるものの方が好きだった。 そしてその先に待っていたのは眠れぬ日々と精神の崩壊だった。 自分で自分の感情をコントロールできず、…

感情の起伏が激しくなる

以前から涙もろい方ではあったけど躁鬱はその人を怒りっぽくしたり涙もろくしたりする。昨日もくるりのRemember meを聴きながら食器を洗っていたらなぜか泣いていた。 感情のコントロールができないというかしたくなくなるというか。。 ある意味、人間らしい…

一太郎の感太は季節折々の言葉を表示してくれる

今だと例えば初秋風とか浜風とか行く秋とか。絵も出るので心和まされる。 これはWordやPagesではできない技なのだ。

なんとか捕まっていればなんとかなる日も来る

退院した後はこの焼野が原のような現実で自転車コケルは膝擦りむくは妄想に襲われるはで生きた心地しなかったけどなんとかMother Shipに捕まっていたら少しずつ物事も好転したよ。今絶望を抱いている人もどこかにギリギリ捕まってれば絶対ものの方から君の方…

やっぱり一太郎が好き

僕が書く時のツールは一太郎。Windows95のVer4くらいの時から使っていて今は2020かな?右側に感太を立ち上げてインスピレーションもらいながら。 次に買うWin11でも入るのかな?買うと高いからね。でもWordでもPagesでも代用できない何か魅力的なものを一太…

寝れることが正気の証

病院では8時に薬の9時消灯だった。眠れない夜は辛かった。 でも退院してからはずっと眠り過ぎなくらい眠れている。だから日中は激しい音楽を聴けるようになった。俺は気が振れてないぞという意味で気が振れた激しいジャズやロックを聴く。そして9時を過ぎた…

我が墓碑銘は混乱

21世紀の精神異常者でデビューしたキングクリムゾンのB面1曲目がこれ。 3代目魚武にも似たような詩があったが2020年代は正にそう。 あらゆる情報が溢れ溺死しそうになる。そんな中でしっかり地に碇を下ろし自分を見失わないで周りとの協調も取る。そして自分…

個室から出て社会に戻ったらそこは焼け野原だった

個室にいた時は有り余る時間の中で勝手な夢想ばかりしていた。なので外泊したときに何も変わっていなくてガッカリしたほど。でもそれが社会というもの。2ヶ月くらいでは何も変わらない。 退院したら家は針のむしろ、少しでも躁に振れたらまた保護観察入院と…

社会とどこで折り合いをつけるか?

1月にかなりハイな時はそのことばかり考えてた。今考えると馬鹿だが両親に迷惑をかけないと言う意味で僕を勘当してくださいとまで頼んでいたから馬鹿なのか? でもあの時の力強さはもう一度ほしいくらい。 今は弱気に寄ったなんとか生きているという感じ。音…

自信を取り戻す

昨日は家族までに行動を疑われかなりピンチだったが冷静になり自分をゆっくり取り戻すことでなんとか無事に過ごせた。 テレビも自分に対して語りかけているような気がしたが最後は肯定的な番組を見ることができ自分の気が向こうまで伝わった気がして嬉しかっ…

夏が終わったら

躁鬱の躁状態になると色々なものが欲しくなり散財してしまうというのが医者の定説。僕も今、新しいPCが欲しくて仕方ない。 でも待てよ。あと2週間で9月でまた上の部屋に戻れればスクリーン縦縞問題は大きなモニターに映すことで解決するしそうすれば新しいPC…

自分の人生は録画された映画から選ぶようなもの

数年前に読んだ「神様とのお話」という本。自分の人生を録画された(マルチバース)から選ぶようなものと書いてあって最初は意味が分からなかったけどこの病気を通じて少しわかった気もする。未来は決まっているけどどの未来を選択するかは決まっていず自由…

ずっと安定し仕事もうまく行っていたのは軽躁状態だったから?

30代の大病から復職しその後結婚や子育ての40代、仕事は辛い時もあったけど病気の再発は無かった。それでもう寛解したかと入院保険も解約したら途端に再発。なかなかうまく行かないものだ。お金もあるけど体力、気力が大分落ちてしまい時間はあるけど旅行に…

寂しがりや

結婚して子供ができてと学生時代を除いてずっと誰かと一緒に暮らしてきた僕だが50近くになって一年弱一人暮らしを経験した。 でも一人になったら小洒落たバーで飲もうとか色々楽しみにしていたことはあったけど実際一人になると土曜はほぼ一日洗濯と買い出し…

お金をかけない楽しみ

物価上昇の中、唯一単価が激安なのは音楽や動画のサブスクでしょう。 僕が中学生の頃はアルバム一枚買うのに3000円近くしたからよーく吟味の上買ってそれを友達と交換し合ったりしてそのうち貸レコード屋ができてテープにダビングしてたけど今やほとんど世界…

値上がりラッシュでクラクラ

去年くらいからニュースで言われてるけど食料品も値上げラッシュで僕が買っていたオレンジジュースもある日突然50円も値上がりして買えなくなった。 今は中国産と思われる体に良くないなあと思いながらも野菜ジュースを98円で買ってるけどこれもいつ値上がり…

退院してマイナスをゼロにするのが目標

とにかく入院しているとなんでも薬、薬とベッドで運動もしないのでどんどん自分の力は衰えてしまう。退院して排便、歩行、自転車などすべての機能で衰えを感じた。 これら衰えてマイナスになった昨日を入院前に戻すだけでも大変だ。 長い道のりで時々嫌にな…

便秘がひどくて困っています

入院していた時は寝る前にセンノシドという下剤を4錠毎晩飲んでいて3日連続排便がない時は浣腸だったが退院してからは普段はセンノシド飲まないで出ないのが3日続いたときにセンノシドを2~4錠飲んでいる。 それでも飲んだ次の日に出すのは至難の業で何回も…

昨日からチック症みたく指が震えて

3月からずっとあったけど昨日から酷くなってる。 スマホなんかも自分が意図していない所を押してしまったりで生活に支障ありだ。 先回の面談で言えなかったので対策も打てずじまい。 こうしてキーボードも何回も間違いながらなんとか打っている。

ちょっと立ち上がっただけで目眩がする

今までにも何度かあったが最近は床に崩れ落ちてしまう。いよいよ危ないのかもしれない。高血圧の薬を飲んでたり腎臓も悪いのだが目眩の原因は分からず。。 脳梗塞にならなければいいがとは思うけど。。 人の相談に乗っている場合じゃない。まず自分のこと。

タイの子象の話

タイで捕まえてきた子象を逃げないように杭に繋いでおくと成人してロープを杭から外すことが出来るようになってもそれをしないという話。 自分も病気というロープに繋がれてそこからあらがいて外に出たくない気だけかもしれない。

寝ている間に漏らしてしまう

昨日なんか夢を見ていたなと思って今朝、パンツを覗いてみたら少しだけど便を漏らしていた。布団も少し汚していて妻には怒られるしで散々な午前中だった。 センノシドという便秘薬飲んでいるせいか時々こういうことがある。 これも病気だと耐えなければなら…

過剰な食欲

躁になると食欲も上がる。普通の食事では足りなくて昼と夜の間に食べたりスナックを食べたりと食欲にコントロールが効かなくなる。 で運動もしないので筋肉が落ちて太るという最悪の結果となる。 大部屋にいた時、隣のご老人は始終せんべいを食べていたが食…

ボロボロのパソコンで書いている

僕のPCは東芝のWin7を10化したモノ。Corei5だけどメモリ4Gなのでしばしばスタックする。新しいのも安く売ってるけど入院に多額の費用かかったのを考えると買えない。 そうこうするうちに画面の液晶に縦縞が入るようになってきててすごくストレス。 病人は…

朝からディープ・パープルなぞ聴いているのは

音楽、特に激しい音楽は躁の格好のエサになっていると妻は言うが僕にとっては精神安定剤だ。朝起きたらスモーク・オン・ザ・ウォーターを聴いて整えたい。 でもクラシックとか静かな曲の中にも魂を揺さぶる曲はいくらでもあるんだとこの何ヶ月間で知った。 …

今日はこれくらいにしておこうか。。

今日は記事8本も書いた。自分の中にこんなに「書きたい気持ち」があったのは意外だ。以前にもっと匿名的なブログも書いてたけどあまり反響もなかった。 やはりこの歳になって感じるのは自分の経験を次の世代の人に伝えられればということ。それで自分は何が…